こんにちは、防火管理者の末藤です。
デイサービスの避難訓練は消防法で年2回以上と定められています。ということで、
ほっと・すまいる千城台は、今年2回目の避難訓練を10月21日に実施しました。
今秋も地震想定での訓練をおこないました。
いよいよ避難訓練開始です!
利用者の皆さんが、おやつを食べ終わった直後に震度6の大きな揺れが襲ってきました。
真っすぐ歩くこともできないほどの激しい揺れです。
職員の指示のもと、ご利用者の皆さんには落下物から頭を守るために近くにあるクッション等で
頭を覆ってもらいます。
少し揺れが収まったところで、次の余震に備えて職員はヘルメットを装着し、ご利用者に防災頭
巾を素早く配布します。
避難誘導班の迅速な指示のもと、利用者の皆様は慌てず焦らず建物の外に避難していきます。
職員は、防災資機材の保管場所から必要物資を運び出します。
救護班は、外に救護所の設置準備。
避難誘導員が逃げ遅れの人がいないかを確認してから最後に外へ避難
逃げ遅れた人もケガ人もなく、無事にご利用者と職員が建物の外に避難することができました。
被災状況によっては、ここから一時避難場所に移動します。
皆様、ご協力ありがとうございました。
次回は来年春に実施します。
一時避難場所までご利用者と移動して、改めて避難経路にブロック塀などの危険な個所が
ないかなど再度確認する予定です。